第24回エリエールレディースオープン
◆来季アメリカLPGAツアーを見据えた藍選手の国内最終戦!
〜宮里藍選手、怒涛の3連続バーディで一気に勝負を決める!〜
初冬の日差しが降り注ぐ、四国の地、松山を舞台に行なわれた
注目の賞金女王争いの戦い、、
フロント9で順調にスコアを伸ばした藍選手、
中継ホールの14番に入るところで
既に9アンダーで単独トップに立っていました。
藤井かすみ選手、大山志保選手が1打差で続いていましたので
勝敗の行方は残り5ホールです。
14番ホール、410yのミドル。
赤いセーター、赤のサンバイザー、黒のパンツに身を包み
いつものようにサングラスをかけた藍選手が颯爽と出てきました!
ティショットをフェアウェイに運び、残り150y弱のセカンドショット、
ピンの右下につきました。
そして、上りのミドルパットを強めに打ち見事バーディパットを沈めました。
13番でダボを打っていた高選手は微妙なパーパットをねじ込み
それを見ていた藍選手は、笑顔で「ナイスパー」と声をかけていました^^
15番374y。
藍選手の打ったドライブはフェアウェイど真ん中、セカンドはセオリー通り
ピンの左下につけました。
「強い選手は、自分が為すべきことを分かっている。回りを見ていない。
集中力がある。」と解説していた村口プロが云っていました。確かにっ。
上りの長めのスライスラインをねじ込んで、11アンダーとし
ここで2位と3打差がつきました、、
さらに、16番165yのショートホール。
ユーティリティで攻めた藍選手の放ったボールは糸をひくようにピン筋へ、、、
「スイングのどこにも緩みがないので、ぶれない。
狭いホールでも躊躇するところがない。不動選手も同様ですね」と村口プロ。
グリーンに向かって歩いていく藍選手の右手には
大きなハンドウォーマーが、、
そして、グリーン上。
見事にスライスラインを読みきり、カップの左ふちからカップイン!
ギャラリーの興奮は最高潮に達していました・・・
残り2ホールを残して、4打差。
勝負はありました。
14、15、16番いずれも4〜6メートルの簡単ではないパットを
すべて決めてきた藍選手、
彼女の視界のその先は、もうすでに来季世界の舞台で戦っている自分の姿を
オーバーラップさせていたに違いありません・・・
終盤に入り、異次元のゴルフを展開した藍選手が自身初めての大会2連覇で
国内最終戦を終えました。
〜シード権争い・・・〜
北田瑠衣選手、、
2005年2月、南アフリカで行なわれた女子ゴルフ初のワールドカップ。
宮里藍選手と組んで、記念すべき初大会で
優勝という快挙を成し遂げました。
ただ、この時の彼女のゴルフは決して褒められる内容ではなく
宮里選手におんぶに抱っこだったのです・・
そして、春から本格的なツアーが始まりましたが、
今季は未勝利に終わり、昨季の活躍が影を潜め、
最終戦でもいいところなく、シード権を落としてしまいました・・・
カメラは北田選手の終盤のプレーを追っていましたが、
最終18番、バーディパットを打ち切れずにはずし
自身同じ体験の憂き目に合った、解説の村口プロは思わず、、
「しっかり打ってもらいたかった・・」さらに
「プロゴルファーは気持ちを早く切り替えないとやっていけない職業なのです」と。。。
かくも厳しい世界です。
北田選手も切り替えて、再度モチベーションを高めて
カムバックしてきて欲しいものです・・・

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