HIDE'S LESSON
◆田中 秀道(Hidemichi Tanaka)
1971年広島県出身。166cm、62kgと小柄ながら洗練された無駄のないスイング
から繰り出されるロングドライブと攻撃的なアイアンショットを武器に、
日本ツアーで10勝。難コース大洗GCで開催された、1998年日本オープンでは
尾崎直道選手とのデッドヒートを制し、メジャーチャンピオンに名を連ねる。
現在、アメリカPGAツアーで活躍中。2006年のシード権も死守し、
PGAツアー1勝が待ち遠しい。
■秀道流・飛ばしのエピソード
秀道選手は、「コンパクトなバックスイングから思い切り振って、フィニシュにクラブを
おさめたら微動だにしない!」 素振りを、当初は平らな場所で行い、
体がバランスを覚えてきたらバランスを崩しやすい、つま先下がりでも同様の素振りを
2年間に渡り続けたそうです。
そして、その結果どうなったと思いますか?
なんと、ある日突然という感じで、飛距離が一気に50ヤード伸びたそうです!!
どうです、飛距離不足でお悩みのあなた、チャレンジしてみませんか!
さて、それではそんな地道な努力で、無駄を一切排除したスイングの持ち主
秀道プロのレッスンを見ていきましょう。
Lesson1. インパクトよりフィニシュ重視の意識革命
●足を使い体がターンすればボールは曲がらない
●トップをコンパクトにするから、フォローで打つイメージがつくれる
●スイング中、神経が背中にいけば飛ばしの回路がつながる
●理想のフィニシュ実現のためには右肩を左足の位置までターンさせる
とのことです、、
〜来シーズン、米チャンピオンズツアー参戦をほのめかしている倉本昌弘プロですが、
その卓越したゴルフ論、スイング論は周知の通りです。
緩みないコンパクトなトップから一気に高いフィニシュのポジションへと振りぬいていく
秀道プロが目指していたのが、同郷、倉本プロのスイングイメージだったのです。
女子プロの場合、体のパーツが柔軟なためオーバースイング気味の選手が多いですが
アマチュアのオーバースイングは、力み・緩み等が原因で起こる悪性のものが
多いです。
調子の良い時など、30台を揃えてくるローハンデのゴルフ仲間がいます。
その彼は、素振りの時はトップで良いポジションに収まっているのですが、
実打になると途端に力みからか、手首のコックが深くなり
オーバースイングになるのです・・・
その影響で、時としてありえないミスを犯すことがあります。
オーバースイングは、フィニシュ革命で撃退しましょう!!
Lesson2. しなやかなアドレスが振りを強くする!
●左ひじと左手首を柔らかくすることができるグリップを優先させる
●右手にクラブを持ってセットするとき右足もラインに対して直角にする
●アドレスの左腕のゆとりを保ちながらバックスイングする
●ヘッドを地面に置く時間を短くすれば、上体に力が入るのが防げる
●ガニ股の下半身で構えると土台が安定し捻転のパワーが生まれる
とのことです、、
〜アドレス、ポスチャーは静の部分ですので真似ができます。
大鏡の前で、好きなプレイヤーのアドレスのポスチャーを真似てください。
強いプロは、アドレスもどっしりと自然体ですーっと立っています。
あたかもGood Shoot!が約束されているかの如く。。。
さて、あなたは誰を真似ますか?
私が好きなのは、藤田寛之プロと馬場ゆかりプロです^^
Lesson3. ヘッドを走らせるひねりのコツ
●肩を回すというより上体をひねる感覚を持つ
●いつも同じ高さの球が打てていれば股関節を使えている証拠
●左ひざは内側にいれず、アドレスの位置を保ち体をひねる
●ヒールアップすることでバックスイングに勢いをつけてはいけない
とのことです、、
〜【アドレス時の左ひざの位置を保つ】、、、
テークバック時、左ひざは右にひっぱられ内側に入ってきますが、
右の股関節を使って、左ひざはアドレス時の位置に保持します。
結果、捻転体ができやすくなります。
ちなみに、ウッズもアニカもミシェル・ウィーも微動だにしませんね〜
Lesson4. 腰の入れ替えでインパクトは強烈になる
●左腰のあったところに右腰を乗せていくポジションの入れ替えがポイント
●切り返しのタイミングをつかむには連続素振りで体に記憶させる
●左ひざから下がしっかりすれば、上体のターンがスムースになる
●右横に向けたボールの文字を見ながら視線の角度を変えずにクラブを振る
とのことです、、
〜【切り返し】、ここでプロはプラスアルファの強大なエネルギーを生み出します!
下半身が切り返しでダウンスイングに入っているのに、
上体はさらにトップへ向かっているという時間差です。
下半身の1テンポ早い動きについていこうと、上体が鋭く反応しプラスアルファの
パワーを生み出すのです。
ジャンボ軍団で鍛錬していたハードヒッターの面々は、徹底的にこの動きを
プラックティスして強烈な切り返しをマスターしています。
伊沢利光、彼もよくゴルフ誌の誌上レッスンで説いていますよね・・・
しかし、スイング分解写真をみる限り、この動きが顕著に出ているのは
御大ジャンボさんですね。。。
Lesson5. イメージを磨いて飛ばしの原型をつくれ!
●スイングの原点、アプローチで体の動きを徹底マスターする
●スローモーションの素振りで体にクラブの動きを記憶させる
●スイング軸のイメージは首のつけ根。そこをずらさなければパワーが伝わる
とのことです、、
〜秀道選手は、首のつけ根をスイング軸と捉えています。
これは、いろいろイメージしてみて最もあなたに適したイメージを探してください。
通常のピッチ&ランのアプローチショット、ここにボディスイングの原点があります。
リストワークを抑え(アドレス時の右手首の角度を保持)、体のターンで打つ。
これがすべてのショットに通じるインパクトエリアでの動きなのです。
セカンドショットでグリーン周りまで運び、そこからアプローチのざっくり・・・
「・・・」
リストワーク多用のアプローチが元凶ですね。
【アプローチも体のターンで!】、合言葉ににましょう^^

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