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THE MIYAZATO'S LESSON

◆宮里 優
  1946年沖縄県出身。29歳の時に、独学でゴルフを始める。猛特訓の成果で
  一気にトップアマへ登りつめ、82・84年に大京オープンに出場。40歳を過ぎ
  ティーチングプロに転向し、3人の子供、聖志・優作・藍をトッププレイヤーに
  育てる。

■優氏とゴルフの出会い

  野球・槍投げでは全島クラスまでいったスポーツ万能の優氏は、
  29才の時に、初めて練習場でゴルフボールを打ったそうです。
 
  何も知らずに手にしたクラブは3アイアン。
 
  たて続けに3球空振りした後、逆上して振り回した4球目、
  どスライスした打球は遥か200ヤード先!
  それがゴルフとのすべての始まりだったと述懐されています。  

  その後、負けず嫌いの優氏は
  仲間に「お前にゴルフなんかできるもんか!」、、、

  この一言が彼の負けじ魂に火をつけ、狂気じみたゴルフ熱が燃え上がり、
  役場勤務だった優氏は、1日なんと12時間のゴルフ練習を課したとのこと。

  雨の日も近所の広場でロストボールを打ち続け、夜になるとナイター設備のある
  練習場のハシゴをして、車中で仮眠を取るという、、
 
  まさに寝食忘れてゴルフに没頭した日々が1年続き
  「お前にゴルフなんかできるもんか!」と言った友人を徹底的に叩きのめしたとか・・・

  独学で我流の練習をしていた優氏、唯一のお手本となったのは、
  雑誌の付録についていたゲーリープレイヤーの連続写真。
  擦り切れるほど見て、イメージを膨らませては真似をするの繰り返しをしたそうです。

  いやー凄まじい執念というか、日々過酷な練習を続けられたメンタリティとモチベーション、
  さらには強靭なフィジカル面も半端ではないですね〜〜

  ・・・・・・・

  やがて、宮里家は3人の子宝に恵まれ
 
  すっかりゴルフの魅力に取りつかれた優氏は、家族そろって楽しめたらいいと
  子供たちに手ほどきをしました。

  特にマナー面は、大人にまじって覚えていくスポーツなので 
  鬼になって厳しく躾けたそうです。

 『チャンピオンを育てようと思ったわけではありません。
  家族と一緒にゴルフが楽しめたらいい。 それが私のささやかな夢。』

  そんな優氏の深い家族愛に支えられて、
  長女の藍選手は今、世界に羽ばたこうとしています・・・

Lesson1. 宮里流スイングチェック1    <アドレス>

 ●目標に対し左肩がやや開く程度でスクエア
 ●捻転しやすくするために出っ尻にする
 ●ひざから下は地面と垂直にして、高い位置でバランス良く構える
 ●グリップと体の間隔はこぶし1個分

  とのことです、、

 〜宮里流アドレスの特徴は、前傾角度が浅めですーっと高いポジションで
   構えるというものです。
   スタンスは若干広めで、重心がしっかり落ちているのでどっしりとした印象です。
   アドレスでは、スタンスラインとターゲットラインは平行です。
   宮里三兄妹は野球のホームベースを地面に置き、それに対して常に平行に
   立てるように練習を積んでいたそうです、、〜
  
  


Lesson2. 宮里流スイングチェック2    <バックスイング>

 ●力まずにとにかくゆっくり大きく上げる
   〜特に最初の30センチはクラブの軌道を確めながら、ゆっくり過ぎるくらいゆっくり上げる〜 
 ●グリップを体の真横に引く
 ●左肩−左腕−シャフトは一直線
 ●右ひじは張らずに軽く内側に絞るように高いトップを目指す

  とのことです、、

 〜宮里三兄妹のスイングの特徴的ともいえるテークバック、、
   コッキングを入れずに、ゆっくりしたテンポでスイングプレーンをなぞるように
   上げていきます。
   とりわけ重要になるのが、始動の30cm。ここを意識的にゆっくり動かすのです。
   グリップが右腰の高さまで上がって来たら、徐々にコックを使い
   高いポジションのトップへ向かっていきます〜


Lesson3. 宮里流スイングチェック3    <トップ・オブ・スイング>

 ●シャフトは飛球線にも地面にも平行
 ●左手甲とフェース面とが平行になっていること
 ●右脇は締めずに二の腕が地面に対して平行、右ひじの角度は90度
  〜切り返し以降、この脇の間隔を縮めていくことでタメが生まれる〜
 
  とのことです、、

  〜長兄の聖プロはコンパクトなポジションに、
    次男の優作プロは地面と平行なポジションに、そして妹の藍プロは
    地面と平行からやや立ったポジションと
    3者コンパクトな叩けるトップを形作っています。
    さらに、トップでシャフトが飛球線と平行になっています。
    どこまでも基本に忠実です。。。〜 


Lesson4. 宮里流スイングチェック4    <ダウンスイング>

 ●腰の強いターンで切り返す
 ●ダウン初期でシャフトが右肩より前に出さない
 ●バックスイングの軌道よりインサイドから下ろす
 ●右脇が締まりグリップは体の近くを通る

  とのことです、、

 〜宮里流の基本は、ドローボールです。テークバックのスイングプレーンより
   ダウンスイングのそれの方が、若干ですがインサイドの軌道を通過します。
   【切り返し】も強烈です!腰の強いターンに上体が引っ張られるように1テンポ
   遅れて、MAXスピードでインパクトへと向かっていきます〜


Lesson5. 宮里流スイングチェック5    <インパクト&フォロースルー>

 ●体の右サイドが一体化して締まる
 ●前傾姿勢が崩れていないこと
 ●腕とシャフトが長い線になるようにクラブを前に放り出し、頭とクラブヘッドが引っ張り合う
 
  とのことです、、

 〜左足がめくれることもなく、しっかりとビハインド・ザ・ボールの形で
   ボールを捉え、インパクト以降は両腕がしっかり伸びてきます。 
   いやー思わずうっとりしてしまいますね・・
   いつの日にかこんなインパクトができたら・・・〜 


Lesson6. 宮里流スイングチェック6    <フィニッシュ>

 ●クラブの収まり所まで一気に振りぬく
 ●右ひざを絞り込んで体重移動が完了している
 ●肩・腰・ひざの面は目標と正対する
 ●バランス良く立っている

  とのことです、、

 〜トップの手のポジションも高いですが、フィニシュでも高いポジションに
   収まってきます。そして、たぐい稀なボディーバランスの良さから
   フィニッシュではぴたっと静止したポジションでボールの行方を追います!
   ドライバーからSWまで、全く変わることがありません、、
   フィニッシュでぴたりと5秒間微動だにしないで、ボールを追う。
   これで、ボディバランスの整ったスイングが身についてきます。Let's try!〜
  

 
 
     

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