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日本シリーズJTカップ            12.01〜12.04

■ツアー最終戦、今野康晴選手と横田真一選手のマッチプレーの様相…

〜今野康晴選手フロント9の上がり3ホール、3連続バーディー

真冬の寒さとなった、東京よみうりCC。
さらに追い討ちをかけるように後半に入って、冷たい雨が落ちてきました・・

TV中継が始まり、注目のリーダーズ・ボード。
今野康晴選手が-10でトップ、横田真一選手とY.E.ヤン選手-8、手嶋多一選手-7。

7、8、9番ホールで3連続バーディを奪い2桁アンダーまで伸ばした
今野選手がトーナメントをリードしていました。

最終組は、今野選手、横田選手、宮里選手。

宮里選手は、8番から11番まで4連続ボギーを打ち
優勝戦線から脱落してしまいました。

プレー中に、ラウンドレポートをしていた牧野裕プロが宮里選手にインタビュー、
「気合いが空回りした」とのことでした。

【8番のボギーを境にプレーのリズムが早くなった】と
牧野プロは見ていました。


〜終盤、冷たい雨の中横田真一選手渾身の喰らいつき!

冷たい雨が落ちてくると、上位につけていた有力選手がスコアを落とし始めました、、

14番364y。
セカンドショット、今野選手は右のラフから、ピンの左奥へつける。
横田選手はフェアウェイからピン横へナイスオン。

両者注目のバーディパット。
まず、今野選手がこれを入れて先制パンチ、
横田選手気合いで入れ返し、2打差で喰らいつく。

15番は194yのショートホール。
今野選手は、ピン下7mにナイスオン。対して横田選手、、
木に当たり遠くのバンカーへ入ってしまい、40yのバンカーショット…

解説の青木功プロ、「こういうのは、9アイアン位で打つのが良い」
と歴戦の勇者は言っていました。

横田選手のバンカーショットは、ナイスリカバリーでピン下3mにつけました。
注目のパーパット、、、
これも気合いでねじ込みナイスパー!

16番は両者パーで分け、
17番535yのロング。
今野選手は320ヤード先のフェアウエイど真ん中。
素晴らしいボディバランスで緩みのないフィニシュへと一気に振り抜かれます。

横田選手は左のラフへ。

両者、2オンを狙うものの今野選手はグリーンエッジまで運び、
横田選手はバンカーにつかまる、

さらに両者アプローチをまずまずの位置へ。
またしても、先に今野が決めれば横田も軽いフックラインを読みきり入れ返しました!
(先に上がって、Vを見ていた深堀選手も思わず拍手、、)

横田選手、凄まじい執念で2打差から離されずにすっぽんのように
喰らいつきました。

そして、最終18番は227yの名物ショートホール。
バーディ、ボギーで並ぶという予断を許さない展開です。

今野選手、3アイアンを手にして放ったショットはやや右へ・・
ボールの行方を追い顔をしかめる今野選手、、、
ボールは右手前のバンカーへ、、

さあ、気合いで紅潮させた横田選手です。
7Wで放ったショットは明らかに左へ飛んでいるのがそのフィニッシュでわかりました、、、
アーノルドパーマーばりのフィニシュで
「スライスしてくれぇ!」っていう心の叫びが届いてきました、、

結局、最終ホールも両者仲良くボギーで分け、
今野康晴選手がサントリーオープン以来、今季2勝目を挙げ
獲得賞金総額も自身初の1億円を突破し、片山晋吾選手に次ぎ賞金ランク2位に!

「前日まで調子が良かったのに、勝てないと精神面のせいになる。
逃げ腰にならにように、自分のゴルフに徹した」とコメントしていました。

渾身のプレーで単独2位に入った横田選手、、
牧野プロは、「今年は1年間、選手会長として本当によくがんばった。頭が下がります」
と労いの賛辞を贈っていました。


〜世界の青木功プロと尾崎直道選手の微笑ましい会話^^〜

「72ホール回って爽快感に包まれている。ベスト10フィニシュできて良かった」
プレー後のインタビューで大会最年長49才の直道選手は
すがすがしい笑顔で語っていました、、

直道選手といえば、1991年涙のシリーズ優勝シーンが思い起こされます・・・
過去に見たトーナメントでも5本の指に入る感動ものです。

父親が亡くなりとんぼ帰りで、最終日一睡もせずに東京よみうりに乗り込み
次々に信じられないパットを決め直道選手は勝利するのですが、

18番ティショットを打ち、グリーンに向かって歩いていく直道選手のバックに
なんと、吉田拓郎の「おやじの唄」を流したのです。
いや〜言葉にならないほどの感動を覚えたものです・・・・・

プレー後「親父が後押ししてくれた」と涙ながらに語っていました・・

そんな直道選手も49才。
来春、50を迎えいよいよシニア入りです。

来季はアメリカのシニアツアーに参戦予定で、
青木プロが「直ちゃん、一緒にやろうな」
直道プロは「青木さんは眼中にない」などと微笑ましいやりとりがありました^^


★☆★ 本日の気づき ★☆★


後半になって、雨模様の天気になり
世界の青木プロは、雨に関するコメントをいろいろ述べていました。

「雨がフェースについて、スピンがかからない」

「雨が降ってくると、レインウェアを着込んだりするので体が回りにくくなる」

「雨で芝が水を吸っている分、切れるラインも切れなくなる」

などですが、
これから寒くなる一方で、冬の雨は厳しく辛いです。
もう、プレー後のお風呂が恋しくて恋しくてゴルフどころではなくなりますね。

ですが、優勝争いをしていた今野選手、横田選手のように
気持ちで負けずに、パッティングもライン取りに迷った時は真っ直ぐ強めに行きましょう!

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