2006近未来通信クイーンズ 3.17〜3.19
■優勝争いは3人
TV中継に入り、気になるリーダーズボードは
最終組の飯島選手-4、大塚選手-2、その2組前の茂木選手-2
(茂木選手は最近ずっと上位に来ていますね)。
茂木選手は一時トップに並ぶも
15番のショートで痛恨の3パットでダボを打ってしまい-2になっていました。
注目の前日トップの藤井選手、そして最終日のチャージが期待された
さくら選手はお互いイーブンまでスコアを落としていました・・
中継ホール16番から上がり3ホールを振り返ってみます。
▼16番(328Y)
飯島選手はナイスドライブを放ちますが、フェアウェイの傾斜で右のラフへ
流れて行きました。
大塚選手は、やや左目に打ち出すものの崖下へ転がり落ちてしまいました・・
しかし、ピンが全く見えないポジションから見事にグリーンを捉えてきます。
飯島選手は左のラフから、コントロールショットで
見事にピンの下につけてきました。
グリーン上。
大塚選手、果敢にバーディを狙いに行きますが
わずかにカップの左をボールが通過していきました・・
対して、飯島選手。
1.5メートルの下りのバーディパットをきっちり沈めて5アンダー!
これで、大塚選手と3打差。
2組前の茂木選手は17番でバーディを奪い3アンダーにしてたので、2打差。
2ホールを残して大きなアドバンテージを得ました。
▼17番(460Y 充分2オン可能なロング)
飯島選手のティショットは左のカートパスへ。
大塚選手はフェアウェイに運びます。
飯島選手はドロップ後、冷静に池の右サイドにレイアップします。
大塚選手はもう行くしかない状況で、果敢に2オンを狙いにいきますが
グリーンを大きくオーバーします。
アプローチもピンをオーバーし、バーディパットは決まらず・・
レイアップした飯島選手は、強いフォローウインドの中
3打目、見事にピンの下につけてきます。
そしてこれも決めてくるのだから驚きです。。
初Vのプレッシャーなど微塵も感じられません。
キャディーと笑顔で会話をしながら歩いていましたね〜
すごいメンタルです!
「勝つためには何が必要か考えた結果、答えはいかに耐えるかでした」だって!!
▼18番(375Y)
飯島選手、大塚選手ともにティショットをフェアウェイに運びます。
突風めいたアゲインストが吹き抜ける中のセカンドショット。
大塚選手は3Wでグリーンの左に外します。
対して飯島選手、やはりFWを手にし
これまたコントロール気味の抑えたショットを放ちグリーンを捉えてきます。
しかし、彼女は冷静ですね〜
見事なマインドコントロールです。
かくして、あっさりと2年目のルーキー22歳の飯島茜選手は初優勝を手にしました。
優勝インタビューで「こんなに早く優勝できるとは思っていなかった」と。
新たにヒロイン誕生!?の予感が漂う今回の強い勝ち方でしたね。
☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆
勝負を決定付けたといっても過言ではない
飯島選手の16番のセカンドショットです。
ラフからのショット。
ややオープンスタンスにアドレスを取り、
フェースローテーションを抑えたコントロールショットを、
しっかり体のターンで打ち、ピンに絡めて来ました。
勝ち方を熟知しているプロが勝負どころを押さえているかのごとく
決めにいったショットでした、、
とても2年目のルーキーとは思えませんでした・・
★☆★ 本日の気づき! ★☆★
解説の山崎プロが、飯島選手のプレーリズムに関して
「宮里選手と同じで、プレーのリズムが毎ショット変わらない」
と云っていました。
アドレスに入る前に、左手で右肩を押さえる動作をします。
(たぶん、右肩が前に出たアドレスにならないようにチェックしているのでしょう)
さらに、スイングプレーンを確認するかのごとく、
大きなワッグルをしてセットアップに入ります。
(M.ウィア選手もやっていますよね♪)
プレショット・ルーチンの確立が良いリズムを生みます。
あせってやっていると、毎ショットばらばらになってしまいます。
好きなプロの真似をするのがいいと思います。
あなたの好きなプロは?

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