クラフト・ナビスコチャンピオンシップ 3.30〜4.2
■名勝負を演じた4人の名アクトレス!
〜C.ウェブ・L.オチョア・N.ガルビス・M.ウィー〜
▼プロローグ
サンデーバック9に入り、優勝戦線は大混戦になっていました・・
一体誰が勝つのか!?神のみぞ知るといった展開になっていました。
3日目76を叩き、V争いから後退したC.ウェブ選手。
この日チャージを見せて、15番を終わって-7で
リーダーズボードに名を連ねていました。
そして、最終組の3人。
初日62で飛び出し、ずっと首位を走っていたL.オチョア選手。
メジャー初Vが目の前に迫ってきてのプレッシャーからか、
12番、13番で連続ボギーを打ち-7に後退・・
N.ガルビス選手もこの日スコアを伸ばし-6。
虎視眈々とツアー初Vを狙ってのプレー、、
この時点で単独トップに立ったのは
16歳の天才少女M.ウィーです。。(いきなりのツアー&メジャー初Vか!?)
神様は天才少女に初Vをプレゼントするために、この舞台を用意したのか・・・
って感じの流れに見えていました。
▼最終組3人の乙女、Vへの激しい闘志
14番ホール。
タイガーばりの格好の良いノックダウンショットでピンを攻めた
ウィー選手でしたが、、
グリーン左のバンカーにつかまり、寄らず入らずのボギーで
再び7アンダーグループに吸収されます。
15番ホール、スコアが動きます。
ガルビス選手、フェアウェイからきっちりバーディチャンスにつけ、
これを決めて7アンダー!
トップグループに入ってきました。
オチョア選手はティショットを右のラフに曲げ、そこからダフってしまい
またラフへ。。
結局このホールボギーにして-6で一歩後退。
スコアを整理すると、ウィー、ガルビス、ウェブの3人が-7、オチョアが-6です。
16番。ウィー選手のスーパーショットが炸裂します!
残り135ヤードをPWで打つと、ピンの根っこに突き刺さりました!!
「入った〜〜〜」、、惜しくもカップインはしませんでした。
(鳥肌もんでした・・)
まさか、ウィーのスーパーショットがさらなるミラクルショットへの
プロローグだったとは、、、
▼C.ウェブの猛チャージ
ここまで、5アンダーと猛チャージを見せ
優勝戦線に顔を出していたウェブ選手の18番ホールの
サードショットをカメラが追っていました。
池の手前にレイアップし、残り距離116ヤード。ややアゲインスト。
バランスよく振りぬいたウェブ選手のフィニッシュを抜いた後、
カメラはボールの行方を捉えました。
ピンの下にキャリーすると、、、
「えっ、、、まさか・・・」
「入った〜〜〜〜〜!!!」
キャディに抱きついて喜びを大爆発させるウェブ選手!
イーグルで一気に単独トップに躍り出た瞬間です。
しかし、こんなことが起こるのですね・・・
▼目の色が変わった最終組の乙女達
もう、相手は目の前のプレイングパートナーではなく
ウェブの9アンダー、ただそれのみ。
17番(176Y)。
ウィー選手、ノックダウンショットを見せるもののやや左へひっかかり、
パターで寄せてパー。
オチョア選手、果敢に攻めピンハイにつけますが、
スライスラインは惜しくも右に切れてパー。
ガルビス選手。ピンの下にきっちりつけてきて、
バーディパットを見事に沈めてきます。
ウィー選手-8、ガルビス選手-8、オチョア選手-7。
9に届くのか・・
18番(485Y)ロング。
ガルビス選手、ティショットをフェアウェイセンターへ運びます。
ウィー選手、なんとここでマン振り!アイアンで届く距離まで持ってきました!(驚
オチョア選手も叩き、2オンが狙える位置まで飛ばしました。
注目のセカンドショット。。
ガルビス選手は、3打目勝負でレイアップ。
そして、オチョア選手。
このホールでイーグルを取らなければ9に届かず、ノーチャンス、、
3Wを手に勇敢に池越えの2オンにチャレンジしてきました。
ボールの行方は、、、
「乗ってきた〜〜〜!!」
ボールはピンに近づいていき、ピンの下2メートル
絶好のイーグルチャンスにつけてきました!
(いやー感動で涙があふれてきました・・
さらに、ウィー選手もアイアンで2オンを狙ってきます。
ボールはグリーンを捉えるものの転がって奥にこぼします。
レイアップしたガルビス選手の3打目。
ピンハイ5mの位置につけてきます。
▼9アンダーに届くか・・・
ウィー選手のアプローチ(入れば10アンダーで優勝です・・)
アドレナリンが出たのか、入れに行ったのか、、、
ピッチエンドランでカップを狙うも3m以上オーバーしてしまいます・・
ガルビス選手のバーディトライ(入れば9アンダーでプレーオフの権利ゲット)
惜しくも、左を抜けていきます・・・
ウィー選手の返しのバーディパット(入れば9アンダー)
カップの左をなめて通過・・・
さあ、オチョア選手のイーグルトライです(入れば9アンダー)
これをど真ん中から決めて来るのです!
ただただ凄すぎます・・・
一体誰がこんな結末を予想できたでしょうか・・・・・
■プレーオフ
かくして、ウェブ選手とオチョア選手のプレーオフになりました。
1ホール目(18番)で決着がつきます。
両選手ともに2オンを狙いに行きますが、グリーンの奥へこぼします。
ウェブ選手はラフからフェースを開き、勇気あるロブショットで寄せたのに対し
パターでアプローチしカップを大きくオーバーしたオチョア選手。。
オチョア選手がバーディーパットをはずすと、
ウェブ選手がしっかりと決めて筋書きの無い
【あり得ない】ドラマに終止符が打たれました・・・
本当に素晴らしいドラマを魅せてくれた
4人の名女優たちに惜しみない拍手を送りたいと思います!
感動と興奮をありがとう!!!
☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆
さすがにもうお腹いっぱいです(爆
★☆★ 本日の気づき! ★☆★
〜 藍ちゃんのブログ(4/4エントリー)から抜粋 〜
『あり得ない』
そう、皆あり得ないプレーをしてるんです。今の私にはそういう風に
感じます。それぐらいとにかく鳥肌が治まらないすごいプレーでした。
〜 ここまで 〜
藍ちゃんの言葉を借りるまでもなく、実際に【あり得ない】の連続でした・・・
LPGAのトッププレイヤー達、その凄さをまざまざと見せつけられました。

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