ギンクラブス&リゾーツオープン 4.27〜4.30
■3rdラウンドの18番
藍選手、ついにキム・ミヒュンを捉えトップタイで迎えた18番、
ピンの左10メートルの位置に乗せてきました。
注目のバーディパット、、
アドレナリンが出てしまったのか、やや強めに打ったパットはカップを
2メートルオーバー。。
そして、この2メートルの返しのパーパットを外してしまいます・・
さらに1メートルのボギーパット、、
なんとこれも入らず・・・
痛恨の4パット。
キャディのミック氏は「リズムが早かった・・」と
首位に立った藍選手のメンタルに微妙な変化が生じ、リズムを狂わせたのか・・・
このホール、ベタピンにつけていたキム選手はバーディを奪い
ダブルボギーにした藍選手と一気に3ストローク開いてしまいました。
上がりのダボがファイナルに影響しなければと思うは
親心ばかりなりでしたが。。
■ファイナルラウンドの2番
さて、藍ちゃんのLPGAツアー初めての最終日最終組でのラウンド優勝争いです!
最終組のプレイングパートナーは、
首位のキム・ミヒュン選手、そして韓国のクリスチーナ・キム選手です。
その前の組は、
藍ちゃんと同じルーキーのリーソンファ選手、
そしてナビスコで世紀の激闘を演じた今季絶好調の2人、
K.ウェブ選手とL.オチョア選手という爆発力のある選手が揃った組です。
藍選手、何事も無かったかのように1番ホールを無難にパーで立ち上がります。
2番、146ヤードのショートホール、、
ティショットが手前のバンカーにつかまります。
バンカーショットがホームランになってしまい、ボールは奥のブッシュへ・・
ブッシュからグリーンに乗らず、結局4オン2パットのトリプルボギー・・・
序盤戦で優勝争いから大きく後退しかたに見えましたが、
ここから藍選手、素晴らしい追い上げを見せてくれます。
■必死の追い上げ
4番ホールで6.5メートルのバーディパットをねじ込んできます、これで6アンダー。
7番ではセカンドショット距離感が合わなくてパーオン出来ず、
パーパットを外しボギーで5アンダー。
9番ホールでは8メートルのバーディパットを放り込み6アンダー。
バックナインに入り12番のショートホールでは
3メートルにナイスオン!このバーディパットも沈めてきます。7アンダー。
さらに次の13番ホールでもセカンドショットをピンに絡めて連続バーディ!!
このホールをボギーにした首位のキム選手はスコアを10アンダーに落とし、
藍選手2ストローク差まで縮めて来ました!
残り5ホールの勝負になりました。。
14番をパーセーブし、15番のミドルホール、、
セカンドショットがバンカーにつかまります。
バンカーショットは12メートルの長いパーパットを残してしまいます。
結局このホール3オン3パットのダブルボギー・・・
2ストロークスコアを落とし6アンダー。
残すは上がり3ホールのみ、藍選手の初Vは遠ざかりました。
そして、リーダーズボードにはビッグネームがずらり!
前の組を回っている強者ウェブとオチョアの名前が。。。
さらには女王アニカの名前まで!
さて、優勝の栄冠は誰の手に、、
■上がり3ホール
▼16番(193Y Par3)
オチョア選手はパーセーブで-9、
ウェブ選手はバーディを奪い-10、
キム・ミヒュン選手はグリーン手前からのアプローチ、あわやチップインか!
でタップインしてパーで-11。
藍選手もパーセーブで-6。
▼17番(508Y Par5)
ウェブ選手。
・ティショットを左に引っ掛けて大きな木の下へ→
・セカンドショットは低いライナーでレイアップ→
・ラフからのサードショットはピンの根っこにキャリーするものの
ボールは止まらずピンの奥へ→
・注目のバーディパットは・・・軽めのフックラインが惜しくもカップの右を通過しパー
10アンダー。
オチョア選手。
・ティショットは素晴らしい振りぬきでFWセンターを捉える→
・2オンを狙うもののグリーン左のラフ→
・そこから絶妙のアプローチを魅せピンそばにつけバーディ!
10アンダー。
キム・ミヒュン選手。
〜飛距離不足を補う目的で、昨年は47インチのドライバーを使っていた
みたいですが方向性の問題で今季は45インチのドライバーを使用して
いるとのことです〜
その45インチのドライバーでFWを捉えてきます→FWで果敢に2オンチャレンジ!
・キム選手グリーンへ向かって飛んで行くボールに向かって「GO!! GO!!」→
・その気合がボールに乗り移ったのか見事に2オン!→
・イーグルパットは左に抜けるも楽々バーディ!
12アンダー。
最終18番を迎えて、2ストローク差です。
難関ホールでバーディ・ボギーで簡単に2ストロークが縮まりますが・・
藍選手も2オンに成功しますが、気持ちが入りすぎてイーグルパットを
打ち過ぎてしまい、返しのバーディパットも決まらずにパーでした。
6アンダー変わらず。
▼18番(421Y Par4)
フォローウインドがどんなドラマを作るのか・・・
オチョア選手。
・ティショットは右サイドのファーストカットへ→
・注目のセカンドショットは・・・キャリーが1ヤード足りず2段グリーンの下へ→
・さすがに難易度の高いバーディパットは決まらずパーでホールアウし、
通算10アンダーでフィニッシュ。
ウェブ選手。
・ティショットはFWセンターを捉えます→
・注目のセカンドショットは・・・やはりキャリーが1ヤード足りず2段グリーン下へ→
・こちらも読みづらいバーディパットを大きく外しますが→
返しのパーパットを沈めて、通算10アンダーでフィニッシュ。
キム選手。
・ティショットFWに運びます→
・やはり下の段にパーオンしてきます→
・バーディカップはホールカップに向かってきますが惜しくも入らず、
タップインパーで通算12アンダーフィニッシュ!
かくしてキム・ミヒュン選手、
「ギンクラブス オープン」の初代チャンピオンの栄冠に輝きました!
キム選手は1999年にLPGAに参戦後、パク・セリ選手と共に支えてきた
韓国人プレイヤーのひとりで
ツアー5勝を挙げていますが2002年以来勝ち星に見放されていて、
今回は4年ぶりの嬉しい嬉しい涙のカムバックVでした。。
藍選手は、ティショットを左のラフに打ち込むとそこからのセカンドショット、
またしてもグリーン手前のバンカーにつかまってしまいます・・・
バンカーショットはグリーン上の段に届かず、
下の段からのパーパットが右に外れます。
そしてボギーパットも決まらずに、、、
3rdラウンドの再現になってしまいました(辛過ぎです・・
ロッカールームに引き上げた藍選手、
悔し涙が頬を伝います・・・
「・・・」
いいんです、次につなげて行けば!
☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆
クリスチーナ・キム選手の12番ホールのダイレクトカップインです!
その喜び方もホールインワン級でした^^
もちろん向こうのTVでも「SHOT OF THE DAY」に選ばれていました。
〜ちなみに3rdラウンドの「SHOT OF THE DAY」は、
やはり12番ホールでのわれらが藍ちゃんのスーパーショット!が
選ばれていました!!〜
クリスチーナ・キム選手、、
なんとも個性的な選手ですね。
太目ながらもカラフルなバンダナを巻き、なんともファッショナブルです。
まっ、さすがにここまでは出来ないにしても(^^;
日本人選手ももっともっと魅せて欲しいです。
★☆★ 本日の気づき! ★☆★
飛距離の出ないキム・ミヒュン選手の安定したショートゲーム、、、
ちなみに3rdラウンド終了時点でのパット数ですが、
キム選手が80パットに対し、
藍選手は90パットです。
スコアの差が3ストロークしかないのに、
グリーン上で10ストロークも負けているのです。
ファイナルラウンドのデータはわかりませんが、さらにその差は
大きく広がっています・・
藍ちゃんの初Vはとにかくパッティングの出来にかかっているといえそうです。

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