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サロンパスワールドレディス            5.4〜5.7

■大山志保のひとり旅・・

「4日間競技の4日目が本当の実力が出る。明日も攻めて行きたい」
3rdラウンド終了後、単独トップに立った大山志保選手のコメントです。

GW最後の日曜日はあいにくの天気になり、
プレイヤーにとってはタフなコンディションとなりスコアを崩す選手が多い中、
そのコメント通り、4バーディ2ボギーと2つスコアを伸ばしいわゆるひとり旅、、、

TV中継が始まった時には、勝負の趨勢は決まっていました。

カメラが追っていたのは
もう優勝には手が届かなくなったトーナメントの顔、
予選ラウンドの目玉パーティーの3人
不動裕理選手、横峯さくら選手、P.クリーマー選手らのプレー、

さらに今期好調の3人、福嶋晃子選手、飯島茜選手、大山志保選手
の最終組のプレーでした。

そんな訳で興味は、解説ブースに入った小林浩美プロが
どんな解説を交えてくれるのか、、、
そちらの方へいっていました^^;

■上がり3ホール

ピンクのボールを使用し、
意地の3位タイのポジションまで上げてきたP.クリーマー選手、

キャディの父郎さんが集音マイクをつけ、
臨場感溢れる親子の交信が聞けた横峯さくら選手、

そして最終組の3人上がり3ホールのプレーバックです。

■16番(381Y Par4)

▼P.クリーマー選手

 ティショットをフェアウエイに運び→セカンドショットをピンに絡めてきます!→
 しっかりバーディパットを決めて1オーバー!

▼横峯さくら選手

 ティショットをやや右にふかし→
 セカンドショットは左下がりのライから→
 ここからダフってしまいグリーン手前の花道へ→
 アプローチはしっかり寄せてパーセーブ、3オーバー。

 〜父良郎氏「お前、ダフっている!」と集音マイクが拾いました(笑
  さらに解説の小林プロは、
  「左下がりのライでは、テークバックをもっと外にとるべき」
  と的確なる解説をしてくれました。〜

▼大山志保選手
 
 ティショットを切れよく振りぬきFWセンターへ運び→
 セカンドショットをグリーンの右にこぼすものの→
 そこからのアプローチが寄りきれずに、
 2メートル前後の嫌なパーパットを残しますが→
 このパーパットをしっかりと沈めてきます(ナイスパー!)
  
■17番(510Y Par5、昨年より37ヤード距離が伸びて俄然難易度UP)

▼P.クリーマー選手

 ティショットをFWのセンターへ運びます→
 セカンドショットはグリーン手前2本の松の木を避けて右サイドへ持って行きます→
 サードショットでピンを狙うもののラフからボールは止まらずにグリーンオーバー→
 奥からのアプローチをきっちり寄せてパーセーブで+1。
 
 ティショットを見て解説の小林プロは、
 「インパクトの長い良いスイングでした」と解説していました。

 〜確かにP.クリーマーのスイングはインパクト以降上半身の沈み込みが激しく、
  更に下半身はジャンプアップしていて一見変則に見えますが、
  インパクト以降右手を長く使用していて、低く長いスクエアなインパクトゾーンは
  さすがに世界の一級品です〜
 
▼大山志保選手

 ティショットをFW240ヤード地点へ運びます(さくら選手と同じ位置でした)→
 セカンドショットをグリーン手前に運び→
 サードショットでバーディチャンスにつけてきます→
 パッティング絶好調の大山選手のバーディトライは・・
 惜しくも決まらずにパーで-7キープ。

■18番(202Y Par3)

▼P.クリーマー選手

 ティショットは3Wでグリーンの左サイドにオン→
 大きな弧を描いたスライスラインはオンラインでしたが
 カップに届かず上に残しますが・・→
 パーパットをしっかり沈めて、この日3バーディ1ボギー70のラウンド。

 通算1オーバー3位タイのポジションまで順位を上げ存在感をアピールしました!

▼飯島茜選手

 ティショットは3Wでグリーン右手前に外します→
 ここからロブショットを見せますが、ショートしてしまいます→
 結局そこから寄せてボギーフィニッシュで通算4オーバー。
 (私の見た目では、ちょっとテークバックが小さすぎた印象でした・・)

▼福嶋晃子選手

 ティショットは4Iを選択しますが大きく左に曲げます
 (下半身が止まりフェースが被った感じです・・)→
 アプローチをショートしてしまい→パーパットもショート→
 ボギーパットも決まらずにダブルボギーとして通算3オーバーフィニッシュ・・
 (もったいない上がりでした)
 
▼大山志保選手

 ティショットは5Wでグリーン手前の花道方向へ→
 ピッチエンドランできっちりホールカップに寄せてきます→イージーパー

 この日5バーディ3ボギー70のラウンド、通算7アンダーパーフィニッシュで
 見事に今季2勝目を飾りました!

 解説の小林プロは、、、
 「芯のある本当の強さを身に付けてきた」と彼女の攻撃的な強いゴルフに対して
 称賛の賛辞を贈っていました。

■最終成績は・・・

大山選手が-7で2位に6打差つけての圧勝劇で終わりましたが、、、
その下にいるのは韓国勢とP.クリーマー・・・

LPGAで韓国勢が席捲しているのは周知の通りですが、
日本でも韓国勢の強さは目を引きます。

ファイナルラウンド、このコンディションの中
通算-1で単独2位に入った辛選手、
P.クリーマーと並んで3位タイに入った全選手、
さらに5位タイに入った李選手、いずれもアンダーパーのラウンドです・・・

韓国勢本当に強いです!

ちなみに、19歳の新鋭上田桃子選手、福嶋晃子選手が+3で7位タイ、
飯島茜選手が+4で11位タイ、
そして不動裕理選手、横峯さくら選手が+5で17位タイに終わりました。

☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆

最終18番、大山選手の5Wで放ったショットです。
さすがに解説の小林プロも感心しきりでした!

2位に5ストローク大きなリードを保って迎えた難関ショートでのティショットでしたが、
花道からフェード目という、右サイド手前に切られていたカップに対して
最も安全な攻略ルートです。

そこへはかったように見事に運び下からピッチエンドランで寄せてパーセーブ。
強いゴルフです・・・
 
★☆★ 本日の気づき!  ★☆★

さくら選手がインスタントでクロスハンドグリップでパッティングしているのに対し、
小林プロはその利点を解説してくれました。

「クロスハンドの利点は、インパクトで体が起きない」と。。。

なるほどっ!

ボールでなく頭が先にカップインしてしまう方(自分もそうです^^;、
特にショートパットでは有効かもしれませんね〜

もちろんぶっつけではなく、練習をしてフィーリングを掴んでから
本チャンでトライしてみて下さい^^

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