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マンシングウェアオープンKSBカップ      5.18〜5.21

■上がり3ホールへのプロローグ

TV中継が始まりリーダーズボードを見て、「ん〜っ・・」
武藤俊憲、、、見慣れない名前が単独2位!

ツアー2勝目を狙う首位の宮里聖志選手に1打差まで迫っていました。

14番(412Y Par4)ホール、サングラスをかけた宮里選手が現れて来ました。
「バック9に入り、ショットが怪しくなってきた。アイアンが左へ行きだしている」
ラウンドレポーターの日吉プロのコメントが入ってきました。

なんとかラフからのセカンドショット、ピンの下につけ
このホールはパーをセーブし、14アンダー。

そして、かなり前の組でプレーしている
武藤選手の最終18番(596Y)のプレーの模様が入ってきました。

〜武藤俊憲選手のツアーデビューは3年前の同大会〜

初めてスイングを見ましたが、鋭い切り返しからパワフルに打ち抜いてきます!

距離のたっぷりあるロングホール、
果敢に攻めて3Wで見事に2オンに成功します。

イーグルトライはぴったりの距離感で楽々バーディ!
14アンダーとして首位の宮里選手に並びました!

この日8バーディノーボギーの64と会心のラウンド!
プレー後のインタビューでは
「ショット・パット共に絶好調でした。先に早く上がれて良かったです♪」
と語りました。

そうなんです、、ゴルフはノープレッシャーで先に良いスコアを出して
さっさと上がってしまうのが一番なんですよね。
(大逆転はだいたいこのパターンです)

さて、ツアー3年目28歳の新鋭はシンデレラ・ボーイになれるのか・・・

■上がり3ホール賜杯の行方は・・・

▼16番(445Y Par4)

片山晋呉選手にもまだ優勝のチャンスは残されていました。
しかし上がり3ホールで2つ取るしかないという厳しい状況でしたが。。

本人もそれはわかっていた筈です・・

そして、とにかく取りたいこのホール。
セカンドショットを放つと、ボールに向かって「ビーライト!カモン!カモン!」
と気合一閃!

バーディチャンスにつけてきますが、
下りのスライスライン惜しくもカップに蹴られてバーディならず・・
12アンダー、後がなくなりました・・

そして、15番のロングでバーディを奪い15アンダーで単独トップに立った宮里選手。
上がり3ホール、しっかりパーをセーブすればツアー2勝目が転がり込んできます。

宮里選手の注目のティショットは、、
ドローヒッターの宮里選手ですが、
右に出すもののボールは帰って来ずに右のラフに。
そして残り205ヤードを5Iで打ちますが、これまた右へ・・・

〜羽川プロが「体が硬直して振りが小さくなっている」と解説していました〜

ボールは右サイドの傾斜地深いラフに潜り込んでしまい、
サードショットでグリーンに乗らず、、結局4オン2パット、痛恨のダブルボギーとし
13アンダーとなり2位に転落・・・

■17番(216Y Par3)

後がなくなった片山選手でしたが、ティショットは右の深いラフへ、、
アプローチはラフに喰われてショート、、
パーパットはラインの読み違いでカップを通過して痛恨のボギーで11アンダーに
後退。。。(万休です・・)

そして、宮里選手1ストローク追う展開になって
開き直れたかと思いきや、、、
3Iを手にピンを攻めるものの片山選手同様、右のラフに外します。

注目のアプローチでしたが、これを大きくショートしてしまいラフから出ません・・

〜プレッシャーの呪縛から解き放たれないのか、、大きく振れません〜

さらに、ラフからのアプローチをショートしボギーパット決まらず
連続ダブルボギーにして一気に撃沈してしまいました・・・・・

なんとも辛い上がりになってしまいました。。。
宮里選手、この経験を大きなばねに更なる飛躍を期待して止みません・・

■シンデレラボーイの誕生!

かくして、7打差をひっくり返しての大逆転で
新鋭の武藤俊憲選手が嬉しいツアー初優勝を飾りました!!

優勝インタビューでは、
「われわれ若い選手が頑張って、ツアーを盛り上げて行きたいです」
と非常に頼もしいコメントを残してくれました。

今後の彼には注目です^^

☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆

18番、ピンまでの残り距離286ヤード。
果敢に2オンを狙いに行った武藤俊憲選手の3Wでのショットです!

完璧なタイミングで捉えたボールは、
見事にグリーンを捉えイーグルチャンスにつけてきました。

大逆転劇の布石となったナイス2オンでした。。
 
★☆★ 本日の気づき!  ★☆★

大きなプレッシャーを受けると、
「体が硬直してしまい大きく振れなくなってくる」。。。

結果、手打ちの要素が強いスイングだと体が止まり左へ行くし
体のターンでボールをつかまえるスイングだと
今回の宮里選手のように右へ押し出すような格好になってしまうのでしょうね・・

プロの場合、優勝という二文字を意識した時に
激しく襲い掛かって来るのでしょう。

結局、何度も体験してプレッシャーに負けないメンタル作りというより
むしろ襲ってくるプレッシャーと仲良くなる♪
しかないのですかね〜

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