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史上に残る激闘を制した古閑美保今季初V!   7.14〜7.16

■終盤戦のプロローグ

TV中継は14番ホールからでした。
注目のリーダズボードは、、、

最終組の前の組で回っていた大山志保選手が-8、
さらにその前の組の北田瑠衣選手が-7

そして最終組の古閑美保選手も-8でCo-Leader、
注目のバースデー初Vを目指した諸見里しのぶ選手-7
とタレント揃いのV争いになりました。

そして、ホールが消化されていくと
V争いの輪郭がおぼろげながら見えてきました。。

北田選手は16番、17番でカップをなめる惜しいバーディパットを外し
スコアを伸ばしきれませんでした。

〜解説の牧野プロも云っていましたが、
 好調時のキレのあるスイングに戻ってきたと・・
 私も美浦で生で観ましたが、すごくいい感じでした♪
 後半戦活躍してくれそうですね〜

「思い出に残る誕生日にしたい!」と力強く語ってスタートしていった
20歳になったしのぶ選手、15番でラフからのアプローチを寄せきれず
痛恨のボギーをたたき-6と後退してしまいました。

流れ的には、大山選手のトーナメントかな〜とみていましたが。。。

■上がり3ホールの戦い

▼16番(370Y、Par4)

・北田選手
 ティショットを左のバンカーへ入れます→
 サイドバンカーからしっかりとダウンブローに振りぬきナイスオン!→
 バーディパットはカップをなめていきますが惜しく入らずパー(-7)

・大山選手
 ティショットはFWセンターへ→
 セカンドショットは4メートルのバーディチャンスにナイスオン!→
 下りのフックラインをジャストタッチでねじ込んできます!(-9)
 単独首位に抜け出します!

・古閑選手
 ティショットはFWセンターへ→
 セカンドショットはピンの左4メートルにナイスオン!→
 上りのパットをしっかり打つものの決まらずにパー(-8)

▼17番(486Y、Par5)

・北田選手
 ティショットはしっかりFWキープ
 (フィニッシュがしっかり決まっていました)→
 セカンドショットはFWを手に果敢に2オンを狙いに行きますが、
 やや左下がりのライからボールが上がりきらずに
 ガードバンカーにつかまります→
 バンカーショットはピンの手前5メートルにつけます→
 注目のバーディパットは・・・
 カップをなめていきますが惜しくも入らずパー(-7、厳しくなりました・・)

・大山選手
 ティショットは距離が出てフロントエッジまで140ヤード
 (いやー勝負をかけてきました!)→
 セカンドショットはなんと7Iで打つもののグリーン手前にショート→
 アプローチはパターをチョイスしてしっかり打ちました!
 これが見事にほぼOKの位置まで寄ってきます→
 イージーバーディで遂に2桁アンダー!(-10)

・古閑選手
 〜大山選手とは2ストローク差で、残すは2ホールのみ〜

 ティショットはきっちりFWを捉えます→
 ショートウッドで2オンに成功!→
 7メートルのイーグルパットを果敢に狙ってきますが決まらずに・・→
 イージーバーディで再び1ストローク差とし最終18番に望みをつなぎます(-9)

▼18番(407Y、Par4)

・大山選手
 ティショットを左のラフに入れます→
 ラフからのセカンドショットはピンの下7メートルの位置につけます→
 しっかり寄せてパーで10アンダーフィニシュ!

・古閑選手
 ティショットはFWの右サイドを捉えます→
(噛みしめるように、いつもより長めのフィニッシュを取っていました。。)
 さあ、注目のセカンドショットは。。。
 ピン右3メートルのバーディチャンスにつけてきました!→
 大ギャラリーが息を殺して見守る中、バーディパットが放たれました、、
 カメラはボールがホールカップに吸い込まれる瞬間を映すと
 大歓声が沸き起こりました!!

そのシーンをプレーオフに備えてパッティンググリーンで聞いていた大山選手、
どんな思いが胸裏をよぎったことか・・・

かくして清元門下生、実力者同士のガチンコ対決と相成りました。
意地と意地のぶつかり合い、しかし誰がこんな結末を予想したことでしょう。。

■大山志保VS古閑美保ガチンコプレーオフ!

18番ホールで決着がつくまで行われたプレーオフは
なんととっくに1時間を超えていました・・・

両者押したり引いたりで譲らずに6ホールを
スコアカード通りの数字を並べ、なんと7ホール目に突入していました。。
いや〜凄まじい激闘になりました・・・

ティショットは古閑選手から、左サイドのラフへ打ち込みます。。
対して大山選手のティショットも左サイドへ飛んでいきますがランが出て、
ファーストカットまで出てきました。
(しかしボールは排水溝の斜面でやや左上がりのライ)

セカンドショットは大山選手からで、ドロップせずに打ちましたが
ややライの影響が出たか引っかかってグリーン左サイドのラフへ入りました。

古閑選手のセカンドもラフからのショットでしたが、
ダウンスイングでやや緩んだのかボールは右に出て、右サイドのラフに入りました。

〜TVを観ていて、なるほどこのホールでどちらかの選手が寄らず入らずのボギーで
 決着するのか、なんて思いながら観ていました。。大変失礼いたしました*^^〜

アプローチ勝負です。

まず遠い古閑選手から。
深いラフから大き目のスイングから打ち出されたボールは、
ふわーっと舞い上がりました。。。

そして、ボールはピンの近くにキャリーすると、
スライスラインに乗り
「・・・」
「入った〜〜〜!!!」

大山選手は低いボールでカップインを狙いに行きましたがショートし
1時間29分に渡る激闘にピリオドが打たれました。。。

本当に素晴らしいゲームを魅せていただきました!!

涙を流して抱き合うシーンは感動的でした。。
まさしく、グッドウィナー&グッドルーザーです。

「清元先生は勝って泣くことを嫌う。
 泣き顔がテレビに映らなければいいけど・・・」と美保選手^^

でも今日の涙は師匠も許してくれることでしょう。。。

☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆

もちろん、古閑選手がプレーオフ7ホール目に放った
ラフからのチップインアプローチはMIPショットでしょうが、、
敢えて別のショットを選びました、それは。。

1ストロークビハインドで迎えた最終18番。
バーディ奪取が絶対条件の古閑選手でしたが、
きっちりピン右サイドのバーディチャンスにつけてきた
気合のセカンドショットです!

このところいつも上位に顔を出している古閑選手の好調ぶりを印象付けた
見事なセカンドショットでした!

★☆★ 本日の気づき!  ★☆★

心・技・体に渡り充実した清元門下生の2人。(大山選手は現在師事していません)
7ホール目で劇的なチップインショットを魅せた古閑選手でしたが、
いつ決着がつくともわからないプレーオフ。

プレー中師匠のある言葉が脳裏をよぎったとのこと。
「プレーオフは永遠に続くと思え!」

「・・・」
いや〜しかし凄まじい教えです・・・

これでモチベーションは折れることなく、
あの7ホール目のチップインにつながっていったのでしょうね。。

清元門下生といえば、もうひとり忘れてはいけない人がいますが^^
おそらく虎視眈々と巻き返しをもくろんでいることでしょう。

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