天才少女ウィーまたしてもツアー初Vおあずけ 7.26〜7.29
スイスの国境にほど近いレマン湖を望む高級リゾート地、
フランスはエビアンマスターズGC(6,283Y、Par72)を舞台に行われた
LPGAツアー「エビアンマスターズ」4日間競技のファイナルラウンドの模様を
レポートさせていただきます。
全英女子オープンの前哨戦で、
トーナメント名に恥じない女子のゴルフマスター達の熱き戦い、、、
■終盤戦のプロローグ
TV中継が23:30からだったのですが、
観ていて途中で眠くなってしまい(意外と早寝早起きなんです^^;)参りました。。
世界の注目は、ウィーの初Vです!
そして、ファイナルラウンドもしっかりスコアを伸ばし
最終組でV争いを演じてくれました。
TV中継は14番ホールからでしたが、
どうやら優勝争いは最終組、今季絶好調のK.ウェブ選手、4年ぶりのVを狙う
L.デービス選手、そして天才少女M.ウィーの3人を中心に展開されていました。
14番のグリーン上です。
3者バーディチャンスを迎えていました。。。
ウィー選手とデービス選手は難解なスライスラインにつけていましたが、
両者決まらずにパーで14アンダー。
一番良いラインにつけていたウェブ選手でしたが、、
見事にバーディパットを決めてきました!15アンダーとして頭ひとつ抜け出ます。
15番ホール、16番ホールは3者パーとして、勝敗の行方は上がり2ホールへ。
■上がり2ホールの戦い
17番ホールと18番ホールはバーディが出やすいホールで
エキサイティングな展開が期待できます!
さて、ウィーどんなゴルフを魅せてくれるのか。。。
▼17番(114Y、Par3)
打ち下ろしの短いショートホールですが、どのラインにつけるかで
パッティングの難易度が変わってきます。
オナーはウェブ選手から。
ピンの下4メートルにぴたりとつけてきました!
デービス選手もやはり同じポジションにつけてきます。
ウィー選手は3人の内最も近いポジションにぴたりと来ました!!
3人のバーディトライです。
まずは、ウェブ選手から、、、
下からのスライスラインです。
「ん〜〜〜、来たー!!」
なんという勝負強さ!
決め所での集中力はさすがとしかいいようがありませんね〜
先制パンチを喰らったデービス選手とウィー選手は惜しくも決められず・・・
結局、18を残して2ストローク差がつきました。
ウェブ選手のボギーはちょっと考えずらいので(何があるかは分かりませんが・)、
追いつくとしたらイーグル、パーですが・・・
▼18番(476Y、Par5)
フランスとゴルフってちょっとミスマッチな感じですが、
最終18番、フランスの大ギャラリーがプレイヤーを囲んでいました。。
ウェブ選手は無理をせずに、セカンドショットをレイアップして3打目勝負。
対して2人は、イーグル狙いですからライを問わず2オンチャレンジです!
ウィー選手はティショットをFW右サイドのラフに打ち込み、
そこから果敢に2オンを狙いますが右のガードバンカーにつかまります・・
デービス選手はフェアウェイから、ピン下2メートルにつける
スーパーショットを放ちました!
注目のウェブ選手の3打目。
これまた見事なショットで、デービス選手の内側にピタリと止めました!
ウィー選手の3打目バンカーショット。
もう入れないと追いつかない状況の中、、
これを狙いに行くのですから、まさしく天才少女です。。
惜しくも入りませんでしたが、カップの40cmのところにつけてイージーバーディ!
トータル15アンダーでフィニッシュ。
さあ、デービス選手のイーグルパットです。。
どうだ〜〜、、、惜しくもカップの左を抜けていきました・・
ウィー選手同様15アンダーフィニッシュ。
結局、ウェブ選手が勝負どころで決めたバーディが光り、
通算16アンダーで見事にエビアンマスターズの栄冠に輝きました!
いやー天才少女またしても一歩及ばず・・・
しかしながら随所にその計り知れないポテンシャルを感じさせてくれました!
☆★☆ 本日のこの一打! ☆★☆
ウィーの圧倒的な飛距離。。。
特に、3rdラウンドの18番ホールで魅せたマン振りショットは圧巻でした!
「なんであんなに飛んだのか分からない」とウィー自身が振り返っています。
なんと、その飛距離330ヤードだって!!!
男子プロも置いていかれてしまう凄まじい飛距離です。。
その圧倒的な飛距離を分析するに、
もちろんスイングアークの大きさも然ることながら
一番は運動神経の伝達経路が人並み外れているのだと思います。
各パーツの筋力は男子とは全く比べものにならないでしょう、、
なにせ16才の少女ですからね。。
しかし、スピードの出し方は桁違いです!
十分にパワーが蓄積されたトップからの切り返すスピードは圧倒的です。
スピードがパワーに変換され、
信じられないスーパードライブが生まれるのでしょうね〜
★☆★ 本日の気づき! ★☆★
16才の天才少女の初Vは、また今回もおあずけとなっていました。。
しかし、出る試合で常に上位に顔を出し、
V争いを演じているというのも凄いことです。
いつ勝ってもおかしくないのに未だに勝てない・・・
(ちなみに、N.ガルビスもそうですが)
LPGAの賞金女王争いをしている
オチョア、ウェブ、アニカらと比較してどこが劣っているのか、、
やはりここ一番のパッティングの差なのでしょう。たぶん・・
でも、そういったキーパットが入ってきたら
彼女の天下になるのは間違いないと思います。
そう遠い将来ではないというのも衆目の一致するところでしょう。
あと数年したらどんな選手になるのでしょうね〜
あと数年してもまだティーンエイジャーです・・(大汗

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