宮里藍のゴルフスイング VOL.0001
■全体の印象
・すーっと大きく立ち、ゆっくりとしたリズムで振り上げ
アップライトに振り抜いています。
・スイング中緩みがなく非常に締まったタイトなスイングです。
・特筆すべきは、スイングのリズム・テンポ・バランスが
不変であるという点です。 メンタルの強さがスイングに顕現されています。
→藍選手のスイングを見習うとしたらこの部分だと思います。
彼女のコメントにも出ているように、ゴルフスイングにも
「ガマン、ガマン」というのが出ていますよね。。
・歴代日本の女子プロの中でも、有数のゴルフスイングの持ち主であることは
異論のないところでしょう。
■アドレス
・バランスの取れた教科書通りの素晴らしいアドレスです。
・力むことなく、すーっと立っています。小柄な藍選手ですが、大きく見えますね。。
・グリップはナチュラルなフックグリップです。
■始動
・クラブの軌道を確かめるように、どこまでもゆっくりです。
〜 父の優氏から教わったことで一番覚えていることは、
「とにかくクラブを引いていく30センチはゆっくり引けと言われました。
クラブの軌道を確かめながらゆっくり上げる。。」と藍選手。 〜
■テークバック初期
・始動から一環して同じリズムで両腕で出来た三角形を崩すことなく
右腰のポジションへゆっくりと上がっていきます。
・極めてメカニカルな動作で、リピータブルです!
■テークバック後期
・右腰のポジションから自然なコッキングでクラブヘッドが上がっていきます。
・下半身の両膝がアドレスのポジションにキープされています。
■トップオブスイング
・リストワークがコントロールされているので、
女子の選手としては極めて珍しくコンパクトなポジションに収まっています!
・トップでも両膝のポジションはアドレス時のまま
しっかりキープされていますので捻転は強烈です!
・体重は左股関節の上にしっかり乗っています。
■切り返し
・下半身(腰のターン)から鋭く切り返しています。
■ダウンスイング
・鋭い切り返しで、一気に右ひじが右わき腹に引きつけられ
クラブヘッドがタマって降りてきます。
・ドローボールヒッターの藍選手、ティアップのショット時は
インサイドアウトにアッパーブロー気味に打っているので
右肩がやや下がる傾向がありますね・・(同時にヘッドも右にかしぎます)
〜 ボールが地面にあるアイアンショットのスイングは、
右肩は全く下がらずにヘッドのかしぎもありません! 〜
■インパクトエリア
・ステイビハインド・ザボールの形でボールをしっかり押しているインパクトです。
インパクト直後は、綺麗に両腕が伸びきっています!
■フォロー
・左股関節の上で体がターンされていきます。
・左右の腕が見事なまでに伸びきっています!
■フィニッシュ
・全体重が左股関節に乗り切り、右の爪先立ちになっています。
・ボディバランスの整った素晴らしいフィニッシュです!!
☆☆☆ 見習うべきポイント ☆☆☆
藍選手のゴルフスイングは教科書的スイングなので、
見習うべきポイントは多々ありますが、
ひとつだけ挙げるとすると、、
【テークバック始動時からテークバック初期にかけての動き】です。
ゆっくりとスイングプレーンをなぞっていくかの如く
クラブヘッドがトレースされていきます。
ここは意識して出来る動作ですので、
ぜひチャレンジしてみてください^^

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