2006女子ゴルフツアー総括 2006.12.2
もはや国民的アイドルとなった宮里藍選手の渡米で、
新世代の若手台頭による空前の女子ゴルフブームも
やや落ち着くかと見られていましたが、、、
2006シーズンも、
横峯さくら選手をはじめ、古閑美保選手、飯島茜選手、諸見里しのぶ選手、
上田桃子選手、藤田幸希選手らの活躍で依然と女子ゴルフ界は活況です。。
■大山志保初の賞金女王
不動裕理選手が渡米後、国内戦は大山志保選手とイ・チヒ選手が
激しいデッドヒートを繰りひろげていましたが、、
大山志保選手、8月に怒涛の3勝と一気に突き放しにかかり独走態勢を築きます。
大山選手といえばとにかくアグレッシブなゴルフが持ち味です。
特に印象的なのが攻めるロングパット!
勝負どころで「ガッコーンっ」とロングパットを沈めて
何度ガッツポーズを目撃したことか。。。
部門別ランキングを見ても、平均ストロークはひとりだけ70台、パーセーブ率も
87%近く、パーオン率も73%近くで群を抜いています。
やはり1ランク上のゴルフをしていてツアー5勝もうなずけますね。
「藍ちゃんの出ているゲームで勝ちたい」と大山選手。
国内では完全に抜け出た大山選手にとっても
藍ちゃんは特別な存在なのです・・
■さくらの成長
最終戦のメジャー「LPGAツアー選手権リコー杯」をぶっちぎりで見事に制し
今季の獲得賞金を9638万と1億円に迫る勢いで、
賞金ランキングも3位に飛び込んできました!
2005ツアーでは藍&さくらで女子ゴルフツアー空前の人気を支えていましたが、
藍ちゃんが渡米し、さくら選手にかかるウェートは大きかったと思いますが
2006シーズン3勝を上げて見事にその期待に応えてくれました!!
見逃せないのが、部門別ランキングです。
平均ストローク、パーセーブ率、パーオン率でそれぞれ大山選手に次いで
2位に入っています。ショットの精度向上が数字に表れてきています。
しかしながら、平均バーディ数はトップ5に入っていません・・
ロングヒッターで攻めのイメージが強いさくら選手にしてはちょっと意外でした。
とにかく着実に実力の底上げがされていますね〜☆
■2006賞金ランキング■■■
@大山志保
Aジョン・ミジョン
B横峯さくら
Cイ・チヒ
Dシン・ヒョンジュ
E古閑美保
F福嶋晃子
Gウェイ・ユンジェ
H中田美枝
I宮里藍
J飯島 茜
KN.キャンベル
L上田桃子
M諸見里しのぶ
N不動裕理
Oリ・ジョウン
P茂木宏美
Q西塚美希世
R肥後かおり
S服部道子
〜所感〜
トップ5の中に韓国勢が3人!米LPGAでも韓国勢がツアーを席捲していますが、、
とにかく強いですね〜☆各選手ともに、独自の安定したスイングを持っていて
容易に崩れない強さを持っています。
古閑美保選手は今季2勝して、日本人選手としては3位と好成績を残しましたが
やや終盤に入って失速気味でした。そして7位には、やはり2勝と安定した成績
を残した屈指のロングヒッターで円熟味も帯びてきた福嶋晃子選手が入りました。
そして、宮里藍選手。ツアーの終盤7試合に出場し2勝、2位2回、3位、4位、7位
と桁違いの強さを見せて堂々のベスト10入り!
11位には今季も1勝しシーズンを通して安定した成績を残した飯島茜選手、
13位には未勝利ながらトップ10フィニッシュが11回と好成績を上げた上田桃子選手、
そして14位には遂に念願の1勝を上げた諸見里しのぶ選手と
フレッシュな顔ぶれが揃いました☆
2007年2月に行われる女子ゴルフW杯には、2006藍&さくらに続き
しのぶ&桃子が世界の強豪に挑みます!
15位、ここに6年連続女王の不動裕理選手がいました・・
春先に幸先良く2勝をポンポンと上げ、7年連続へ向けて最高のスタートを切ります。
2006シーズンは積極的に海外のゲームに臨みたいと渡米しましたが、
パッティングの不調で思うような結果が残せず
宮里藍選手と同時期に帰国し国内戦に復帰しましたが、
彼女らしくない不本意なゴルフが続いていたようです。。
2007シーズンの立て直しに期待ですね☆
■部門別ランキング■■■
【平均ストローク】
@大山志保 70.9224
A横峯さくら 71.7868
B福嶋晃子 71.8107
【平均パット数】
@藤井かすみ
A大山志保
Bイ・チヒ
【パーセーブ率】
@大山志保
A横峯さくら
Bシン・ヒョンジュ
【パーオン率】
@大山志保
A横峯さくら
B福嶋晃子

Categories

2007メーカー別ギア
