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大山志保のゴルフスイング VOL.0006

■全体の印象

・身長168cm、体重60kgと日本女子選手としては恵まれた体格ながら
 身体能力も抜群で、切れ味鋭いゴルフスイングの持ち主です。

・特徴的なのは、飛球線後方からアドレスをみたときに
 グリップポジションがカラダからかなり離れています。

・これは、素早くカラダをターンする大山選手ですが、
 アドレス時から腕の通り道を確保しているからなのでしょう。
 しかし、カラダの近くでグリップするJ.フューリック選手との差は
 凄まじいものがありますね(汗 


■アドレス

・ドライバーの正面からの分解写真なのですが、スタンスはかなり広めで
 荷重をセンターに保ち、素晴らしいバランスで立っています。

・両腕を軽く絞り、グリップはややフック目に握っています。

・グリップポジション、ボールポジションともに教科書どおり理想的な
 ポジションに収まっています。

・大山選手のアドレスで特に目に引くのは、後方からみた時に
 背筋が見事なくらいきれいに伸びています!
 

■テークバック

・始動は両腕の三角形を崩すことなく、低く長くインサイド方向へ
 引かれていきます。

・グリップが右腰に上がるまで、両腕は真っ直ぐに伸びきり
 右股関節に体重が乗り始めてきます。


■トップオブスイング

・右股関節に体重がしっかり乗った素晴らしいバランスの
 トップが完成されます。

・藍ちゃんのトップと似たカタチですが、
 肩の回転の大きさは藍ちゃん、腰の回転の少なさは大山選手に分があり
 捻転の度合いは双璧です。

・下半身の強さと各関節の柔らかさが、下半身をアドレス時のカタチのまま
 しっかりとキープしています。


■ダウンスイング〜フォロー

・強い捻転体ができているので自然に下半身先行型でダウンスイングが
 スタートします。

・すると右股関節にしっかり乗っていた体重が、
 一瞬の鋭い切り返しで、左股関節に移動します。

・ダウンスイングでグリップが右腰に降りてくる辺りでの
 左脚の踏ん張り方は出色です。

・インパクトからフォローにかけては、前傾姿勢をキープしたまま
 きれいに伸びた背筋が素早い下半身のターンに引っ張られ
 前傾角度に対して水平によどみなくターンしていきます。

・下半身が素早くターンしている結果として、フォローでは右足が
 完全に飛球方向へ向いています。
 


☆☆☆ 見習うべきポイント ☆☆☆


身体能力抜群の大山志保選手のゴルフスイングの見習うべき点ですが、
彼女のゴルフスイングも教科書どおりの素晴らしいゴルフスイングです。

とりわけ下半身の強さが、切れの鋭いゴルフスイングの原動力になっています。

ある程度下半身が出来ていないと、真似ようにも真似できないと思います・・・
(すみません、ちょっとネガティブですね^^;)

しかしご安心下さい♪

彼女のゴルフスイングで真似できるポイントがひとつあります。
それは、アドレス時でのピンと伸びた背筋です!
(男子では谷原秀人選手がきれいに伸びています)

アドレス時に背筋を意識して、背筋に緊張感を持たせておく。
是非、トライしてみてください^^

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