佐伯三貴のゴルフスイング VOL.0013
■全体の印象
・三貴選手のスイングも間近でウォッチしたことがあるのですが、
パワフルにハードヒッティングしても崩れない体幹の強さを感じました。
・今、観ている分解写真は12月号の月刊ゴルダイで8コマの
分解写真なのですが、、いや〜素晴らしいですね!!!
スイングリズムは桃ちゃんのが良いと思いますが、
各パーツのスイングのカタチは三貴選手の方が良いですね。。。
・ちなみにこの分解写真を江連プロが解説しているのですが、、、
「日本の女子のなかでは、一番の能力の持ち主だと思います。(中略)
スイングの完成度はかなり高い。しのぶや桃子より上だと思います」と
江連プロも絶賛していますね〜!
■アドレス
・やや広めのスタンスを取り、股関節で上体を折って自然体で立っています。
グリップポジションが左太もも内側より若干センターに入っている関係で
両腕とシャフトで作られるカタチはY字です。
・グリップのカタチはスクエアですが、とりわけ左グリップのスクエア感が強く
クラブフェースの向きとの一体感が感じられます。
・ウェイト配分は左右45/55と、やや右サイドに多めにかかっています。
どっしりした安定感のあるアドレスです。
■テークバック
・両腕をしっかり伸ばして低く長くスイングプレーン上を
クラブヘッドが上がっていきます。
・グリップが右腰を越える辺りから右腕が少しずつたたまれて
徐々にコックが入ってきます。
・そして左腕が地面と水平のポジションで、グリップが右肩の高さ
付近まで上がってくるとコッキングの75%が完了されます。
右股関節上でギリギリと上体が巻き上げられてトップへと向かっていきます。
■トップオブスイング
・スイング軸はセンターに保持され、左右のウェイト配分は50/50
女性特有のしなやかさと男性のパワフルさを共有した凄いトップのカタチです。
〜私が過去に見た日本女子選手の中では、トップオブスイングNo1です!〜
・右股関節のブロックが強烈で腰の回転が抑えられています。
捻転の度合いも男性プロ並ですね〜!(腰の回転30度、肩の回転90度)
■ダウンスイング〜フォロー
・切り返し直後のカタチも強烈ですね〜!
2007シーズンもぶっちぎりの活躍を見せたオチョア選手のカタチと
非常に良く似ています。。(オチョアは切り返しで強烈に首を右に切ります)
・一瞬の左サイドへの踏み込みで、トップで完成されたコックのカタチ
そのままで一気に右肩のポジションまでグリップが落ちてきます。
・アドレス時の前傾角度を保ったまま右足の強い蹴りで
インパクトを迎えると、フォローでも前傾姿勢は崩れず
右サイドがもうひとパワーを与え、振り切ったフィニッシュへと向かいます。
・三貴選手、短パン姿なのでどのポジションでどこに力が入っているか
よく分かるのですが、、フォローのポジションで両足の筋肉が
強烈に浮き出ています。。インパクトからフォローにかけて
両足のパワーを最大限使っていることが見て取れますね〜☆
☆☆☆ 見習うべきポイント ☆☆☆
三貴選手の非常に完成度の高いゴルフスイングで、
どこを見習うべきか。。
まずはテークバックからトップにかけての
揺るぎ無きスイング軸です!
そのスイング軸を保持しウエイトシフトは行なわないで、
その場で右股関節上で上体をしかっり捻転している
トップのカタチも見習うべきポイントだと思います。
こんなトップが作れたら、あとはオートマチックに
下半身主体で振るだけ、とってもシンプルですね〜
ちなみに三貴選手本人が語るには(アルバ12/27号より)、、、
「私のスイングで真似してほしいところは、
切り返しの時の、左足への踏み込みです。
左足小指の方向に重心をかけていくようにすると
体も回って大きなパワーを生むことができますよ。」
とのことです^^

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