今田竜二のゴルフスイング VOL.0015
■全体の印象
・ゴルフスイングの切れ味が鋭く、クイックなテンポで一気に
振り抜いていくというスイングです。
・10コマの分解写真で各パーツを詳細に観察していくと、
どの部分を切り取っても極めてオーソドックスなゴルフスイングで、
まさしく本場仕込のアメリカン・スイングと言っていいでしょうね。。
■アドレス
・竜二選手のアドレスですが、全体的にニュートラルなポジションに収まっていて
教科書的なアドレスになっています。
・グリップポジションは左内側太ももの位置より、気持ちセンターに入っています。
その関係でややヘッドファーストに構えています。
・スタンスは若干狭めで、両足つま先の開き具合も15度程度しか開いてないため
(30度程度開いている選手が多いです)、スクエア感がよりにじみ出ています。
・ウェイト配分は左右50/50で、スイング軸をセンターにキープしています。
〜今田選手のスイング軸は首の付け根です〜
■テークバック
・低く長く、自然なコックを入れながらクラブヘッドが始動していきます。
・左右の股関節に強いプレッシャーを感じます。グリップが右腰を過ぎる辺りから
本格的なコッキング動作が開始されます。
・さらにトップへ向かってクラブヘッドは上昇し、グリップポジションが右肩に
到達する頃コックも75%完成し、左腕はしなやかに伸び切っています。
■トップオブスイング
・ベルトのバックルがほぼ正面をキープしているといっても大袈裟ではない位!、
(実際は20度程度、右へ回転)柔軟な股関節の上で上体を捻転しています。
腰の回転20度、肩の回転90度。
・足首の柔軟性も見逃せないポイントです。左ひざも、右への捻転に
引っ張られること無くアドレス時のポジションをキープしています。
・ウェイト配分はトップでも50/50で、アドレス軸のスイング軸が
厳然とキープされています。
■切り返し
・一瞬の下半身のキレでスイングが切り返されます。
〜この竜二選手の切り返しですが、教科書そのものですね!〜
・ベルトラインから下の、下半身のカタチはアドレス時のカタチとほぼ同型、
それに反し上半身はまだ背中が飛球方向を向いたまま
グリップが自然落下しています。(驚異です・・・
■ダウンスイング
・グリップが右腰を過ぎてもコックは保持された状態で、右足の蹴りもギリギリまで
ガマンしていて、リリースする直前まで溜まったエネルギーが保存されています。
■フォロー
・顔を強く残し、まだ首の付け根が動くことなくスイング軸をキープしています。
■フィニッシュ
・顔を強く残しているので、逆C気味になりますが、フィニッシュへ向かって
一気に体全体をフルターンさせて起こしていき、左つま先がめくれ上がることも無く
バランスの良いフィニッシュへとスイングは終息していきます。
☆☆☆ 見習うべきポイント ☆☆☆
今田竜二選手のゴルフスイングのどこを見習うべきか。
今田選手に直接聞いてみないと分かりませんが、、
スイング中全く動いていない箇所が1点あります。
とりあえず、今田選手自身が意識しているいないにかかわらず
そこがスイングの中心軸になっていると思われますが。。
それは、ずばり【首の付け根】です!
アドレスからスイング始動、そしてフォローに至る2秒足らずの
ゴルフスイング中、1mmたりとも動いていないのです!!
(少なくとも私にはそう見えます)
スイング軸の意識ですが、【首の付け根】を意識されるのも良いでしょうね。
合う方、合わない方、いらっしゃるでしょうが、
一度チャレンジされてみるのもいいと思います^^

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